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東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める NHKニュース

これを受けて組織委員会は1日午前、佐野氏本人に事情を聞いたうえで協議し、東京オリンピックパラリンピックの2つのエンブレムの使用を中止する方針を固めました。

佐野氏 使用例の画像 無断転用認める NHKニュース

指摘を受けて組織委員会は、佐野氏本人に事実関係を確認した結果、佐野氏が無断での転用を認めたことが分かりました。

写真の無断複製について、文化庁著作権課は、著作物に当たる写真には自然に著作権が発生するので、それを無断で複製すれば原則として著作権法違反に当たるとしています。
著作権の侵害により、損害賠償の責任を問えるかは故意もしくは過失の有無によって判断されますが、中には「著作権フリーの素材だと思い込んでいた」などとトラブルになるケースもあるため、最近では一般の人の中にも自分の著作権であることを表記するケースもあるということです。
今回、イメージ画像のもとになったと指摘されている羽田空港の写真の撮影者も著作権が自分にあることを写真に記していました。
文化庁では「一般的には著作権者が記されているにもかかわらず、無断で写真を複製したのであれば、悪質な侵害の部類に入り著作権法に抵触するおそれがある」と話しています。

東京五輪エンブレム 使用中止を決定 NHKニュース

2020年東京オリンピックのエンブレムについて、大会の組織委員会佐野研二郎氏のデザインしたエンブレムの使用中止を決めました。組織委員会のオリンピックのエンブレムが正式に発表されたあと、使用中止になるのは、極めて異例のことです。

佐野氏のデザインを巡る問題 NHKニュース

インターネット上にある、似た写真やイラストを探し出す方法に、インターネット検索大手の「グーグル」が提供している画像検索サービスがあります。
このサービスで検索したい元の画像のファイルを入力すると、写っているものの特徴をもとに、ネット上にある膨大な画像の中から似たものや同じものを探しだし、一覧が表示されます。
ネット問題に詳しい情報セキュリティ大学院大学の湯淺墾道教授は「模倣やコピーの調査は、これまでは非常に多くの専門的な知識や情報の蓄積が必要だったが、今は画像検索サービスを使えば、誰にでも簡単にできるようになった。こうした画像検索サービスは、うまく使えば画像やデザインの不正なコピーの防止につながる。ただ、意図した模倣ではなくても、ネット上で指摘を受けていわゆる『炎上』するケースもあり注意が必要だ」と話していました。

組織委「佐野氏が『五輪に悪影響 取り下げたい』」 NHKニュース

2020年東京オリンピックのエンブレムを巡る問題で、大会の組織委員会は記者会見し、「佐野氏から『デザイナーとして模倣であるから取り下げる、ということはできないが、昼夜を問わず自分や家族に誹謗(ひぼう)中傷が続いている』と言われた。また、佐野氏からは『デザイナーとしてオリンピックに関わるのは憧れだったが、今は一般国民から受け入れられない。オリンピックのイメージに悪影響を与えることを考えると、原作者として取り下げたい』という話があった」と述べました。

NHK総合を常に実況し続けるスレ 112691 佐野さん©2ch.net

実に元官僚らしい糞会見
で?誰が責任とるの?

エンブレム使用中止 ネットが「大きな役割」 NHKニュース

騒動は、発端からインターネット上の書き込みによるものでした。佐野氏がデザインしたエンブレムが発表された3日後の7月27日、ベルギー在住のグラフィックデザイナー、オリビエ・ドビ氏がツイッターフェイスブックなど、インターネットの交流サイトで、2年前にみずかららが制作したベルギーのリエージュ劇場のロゴに「驚くほど似ている」と指摘したのです。その書き込みがインターネット上で拡散し、「盗用ではないか」などといった疑惑が広がっていきました。こうした指摘に対して、佐野氏は会見を開いて、盗用を否定。大会の組織委員会も、問題ないという認識を示しました。
しかし、そのあとも、ネット上では佐野氏のほかの作品のデザインも含めて、独自に検証するページが次々と立ち上がりました。インターネット掲示板2ちゃんねる」では、大手飲料メーカーがキャンペーンのプレゼントとして制作したバッグの佐野氏のデザインが、ほかのデザイナーの作品と似ているものがあると指摘され、双方の画像が比較できるサイトへのリンクが多数、掲示されました。これについて佐野氏は今月14日、自身の事務所のデザイナーがバッグのデザインについて第三者のデザインを流用したことを認めました。メーカーは30種類のデザインのうち8種類について取り扱いを中止しました。
ネット上ではさらに、名古屋市の東山動物園のシンボルマークが南米・コスタリカ国立博物館のマークに、また、群馬県太田市の公共施設のロゴが、アメリカのデザイナーの作品に似ているという指摘まで出てきました。これについて大田市は「問題ない」という認識を示しています。
そして先月29日ごろからネット上で話題になっていたのが、去年11月のエンブレムの審査の際に佐野氏からの応募資料でエンブレムの展開例として提示された2つの画像の無断転用の疑惑です。羽田空港のロビーにエンブレムの描かれたポスターなどが掲示されている画像と、渋谷駅前のスクランブル交差点で周辺のビルの壁などにエンブレムが掲載されている画像の2点が、個人のブログや投稿サイトの画像を勝手に使っているというものでした。これについては、組織委員会が佐野氏本人に事実関係を確認したところ、佐野氏が無断で転用したことを認めたことが1日に分かりました。そして1日午後になって、佐野氏のデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固めたことが報道されると、ネット上には、「ネットの大勝利」や「2ちゃんねるの力が大きい」などといった書き込みが相次ぎました。
一方で、一連の経緯の中では、真偽が定かでない情報がネット上に拡散し、デザインを採用した自治体が対応に追われるケースも見られました。


#東京五輪 #愚者の楽園 #一網打尽