https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

鬼怒川の氾濫、ソーラーパネル設置で丘が削り取られていた場所からも
鬼怒川の洪水被害、自然堤防を崩してソーラーパネルを設置した箇所が決壊していると話題に : オレ的ゲーム速報@刃
ネットで拡散「堤防決壊は民主党の事業仕分けのせい」は完全なデマだ! 自民党のステマ部隊“ネトサポ”が関与か|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

 たしかに2010年、民主党政権事業仕分けスーパー堤防を「廃止」と判定したことは事実だ。しかし、スーパー堤防は完成までに400年、あるいはそれ以上の長大な年月と、12兆円超もの莫大な金額がかかると試算された超巨大事業。仮に民主党が仕分けをおこなっていなくても、現在までにスーパー堤防が機能していた可能性は極めて低いだろう。しかも、もともとスーパー堤防が計画されていたのは、関東地方の利根川、江戸川、荒川、多摩川、関西地方の淀川と大和川の計6河川区間のみ。そもそも鬼怒川は最初から計画に入っていなかったのだ。

 昨日夜、一部ネットニュースが“鬼怒川の氾濫はソーラーパネルの設置により丘が削り取られていた場所からもあった”と伝えたが、これは鬼怒川沿いの常総市若宮戸地区で、堤防の役割を果たしていた“自然の丘”が、太陽光発電所の建設のために民間業者によって削りとられており、そこから「越水」していたというもの。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150910#1441881313