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キム第1書記 ”自衛的措置” 核実験を正当化 NHKニュース

今月6日、北朝鮮はおよそ3年ぶり、4回目の核実験を実施したと発表し、国際的な非難が高まっています。
こうしたなか、10日朝、北朝鮮国営の朝鮮中央テレビキム・ジョンウン第1書記が軍の高官を前に発言したことを伝えました。
この中でキム第1書記は「われわれが断行した水爆実験は、アメリカと帝国主義者による核戦争の脅威から国の自主権と民族の生存権を守るためのもので、自衛的措置だ」と主張しました。
そして「これは主権国家の合法的権利であり、誰も中傷できない正々堂々たるものだ」と強調しました。
北朝鮮が核実験を実施したあと、キム第1書記の発言が伝えられるのはこれが初めてです。
北朝鮮はキム第1書記の発言を通じて4回目の核実験の実施を改めて正当化した形で、今後も引き続き同様の主張を繰り返して国際社会の非難に反発を続けるものとみられます。

米戦略爆撃機が韓国上空に展開 北朝鮮をけん制 NHKニュース

10日正午ごろ、韓国のソウル近郊にあるオサン(烏山)空軍基地の上空を、米韓の戦闘機に護衛されたアメリカ軍の戦略爆撃機B52が低空飛行する様子がメディアに公開されました。
それと同時に基地内で、韓国軍のイ・ワングン空軍作戦司令官とアメリカ第7空軍のテレンス・オショーネシィ司令官が合同で記者会見しました。
B52は核兵器を搭載できる戦略爆撃機で、今月6日に北朝鮮が核実験を行ったことを受けてグアムにある空軍基地から派遣されたということで、オショーネシィ司令官は「アメリカと韓国の同盟の強固さと、朝鮮半島の安定と安全を維持するという両国の決意を示した」と述べました。
また、韓国軍のイ司令官は「両国の空軍力は緊密な情報共有と強力な火力で敵の挑発を無力化するだろう」と述べ、両国の司令官がそろって北朝鮮をけん制しました。
9日には、韓国のハン・ミング(韓民求)国防相が、北朝鮮の挑発行為があれば迅速に報復するよう陸軍のミサイル部隊に指示したということで、核実験を受けて、米韓両国は北朝鮮への圧力を強めています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160108#1452249557
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160107#1452163169