皇太子ご夫妻、修養団の創立110周年大会に出席:朝日新聞デジタル
「時代の変遷とともに社会教育活動をめぐる環境も大きく変化してきたと思いますが、困難を乗り越え、活発に活動されていることに深く敬意を表します」
日本の社会教育活動の基礎を築いたとされる蓮沼門三(はすぬまもんぞう、明治15年 - 昭和55年、1882年 - 1980年)が明治39年(1906年)に東京府師範学校(現・東京学芸大学)で創立した。学校寄宿舎が汚れていたことに胸を痛めた蓮沼が一人で掃除を始め、その行動に胸を打たれた同志が集まったのが興りであるという。
松下幸之助は修養団の精神に感銘し、顧問を務めた(昭和51年(1976年)〜平成元年(1989年))。また、安岡正篤も同様に蓮沼門三の考えに共感し、顧問を務めている(昭和45年(1970年)〜昭和59年(1984年))。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160127#1453891377
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160127#1453891378
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160102#1451730974
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151210#1449743844
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141014#1413283288
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080307#1204849629(高い境地に進んでいる人はみな表面上の良し悪しには惑わされないようですね。)
#二元論 #一元化
『修身(身を修め)・治国(国を治め)・平天下(天下を平らかにする)』
というのは、『大学』の冒頭に出てくる実践の順序である。これは決して乱してはならない。
「僕は忠義をなすつもり、君たち(諸友)は功業をなすつもりなのだ」
「どんなに激しい荒波に襲われようと、それを乗り越えるのが真の忠義なのだ」
野山獄内にいて、
「二度と日の光を拝めないかもしれないわれわれが、孟子など勉強して何の役に立つのだ」
という疑問を持った連中には、
「絶望時の読書こそ真の読書だ」
と松陰は繰り返し教えている。
松陰は、
「萩に天下の有能な人材を集めて、日本における仁政実現の模範となろう」
と告げた。そのために、中国古代で考えられた、
「仁政実現のための五つの条件」
を掲げた。簡単にいえば、天下の有能な士・農民・技術者王)・商人などが、先を争って、
「萩へ行きたい、行こう」
という気持ちを起こさせることである。
「自分は師ではない。君たちと共に学ぶ学友だ」
「草奔崛起」