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就活もいよいよ正念場、面接ですね。でも、本当にヤバイのは、面接官のオジサン世代ではないかな。 - 竹内研究室の日記

自分を振り返ると、私が東芝に入社したのは2003年ですから経済バブルが崩壊したころ。長銀山一證券など大手の金融機関が潰れだしていたと思いますが、電機メーカーは磐石・・・と少なくとも自分には思えた時代でした。


電機メーカーへの就職は引く手あまたで、今の学生のような厳しいセレクションを経て入社したとはとても言えません。

結局のところ、労働市場の相対的な関係では競争力が低いオジサンが、競争力が高い学生の採用を決めるという現状は、年功序列という歪んだ労働市場が作り出した悲劇であり、喜劇。


ですから就活で落とされた学生は過度に悲観しないで欲しい。


採用する方だって人間だし、しかも自分の世代の様に、バブルの時代に楽して入社できて、その後日本をダメにしていった人達だから。


若者をけなす前に、本当は自分たちこそが反省しなければいけません。そんな人達に学生は評価されている、という現実がああります。


そして、実は若者の方が、大企業の管理職のオジサンよりも労働市場で競争力あります。


本当にヤバイのは、自分の様に楽して入社できたオジサンと、そんな人が管理職をやってる企業の方でしょう。

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