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店舗を大幅に縮小させるのは、JR新宿駅の南口近くにある「紀伊国屋書店新宿南店」です。
紀伊国屋書店などによりますと、ことし9月に店舗が入るビルとの契約が満了するため、賃料などについて交渉を進めてきましたが、まとまらず、ことし7月下旬にも1階から6階まである売り場のうち、現在、洋書売り場となっている6階だけを残して縮小するということです。
新宿南店の店舗は、延べ床面積がおよそ4000平方メートルもあり、平成8年のオープン当時、国内最大規模の書店として注目されました。
新宿南店があるJR新宿駅の南口とその周辺は先月、国内最大のバスターミナルや若い女性向けの店舗が入った複合ビルが開業するなど大きく変貌が進むエリアで、新宿南店が縮小したあとのビルの活用について、管理している会社は「検討中」としています。