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東京五輪「裏金」追及で嗚咽 JOC“泣きベソ幹部”の素性 | 日刊ゲンダイDIGITAL

JOCは「裏金でないという認識は変わっていない」(広報担当者)と説明するが、海外では「secret money」(裏金)と報じられているから、今回の問題は世界で間違いなく「裏金」と認識されている。ワイロをなくす国際NGO「トランスぺアレンシー・ジャパン」の若林亜紀氏もこう言う。


「海外なら罰金数十億円を科されるケース。裏金以外の何物でもありません。経産省の贈賄防止指針には、外国公務員などの関係する企業をコンサルタントとして起用することは『不正の利益を得るための支払いと判断される可能性が高い』とされています。親族が当該利益の収受先になっている場合は『外国公務員贈賄罪が成立し得る』とあります。今回のケースは二重に違反をしていることは明白です。泣いても賄賂であることに変わりません」

「JOCのプロパー職員で、1998年の長野冬季五輪で広報副部長を務めた。その後、広報部長を歴任し、事務局長となりました。最近では14年に発覚した競泳の冨田選手のカメラ窃盗事件の会見でシドロモドロになり、マスコミの集中砲火を浴びています」(JOC関係者)