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「男に媚びを売ってポジションをつくる女が増えている」ピンク映画界の巨匠が語る、現代女性の生き方|サイゾーウーマン

 結局、男が認める女というのは、男のルールの中でおとなしく言うことを聞く女なんですね。下手すれば、男が恥ずかしくて言えないようなことを代弁して、女の前に立ちはだかる女、私は「バカ女の壁」と言っていますが(笑)、男に媚びを売ることで自分のポジションを確立するような女が、目に見えて多くなった気がします。

自分の人生は死ぬまで自分が自分らしく生きるための時間の積み重ねであるべきです。男の面倒なんて見ている場合じゃない(笑)。見栄や体裁で相手を選んで、そんな男の子どもを産んでどうするのって話。確かに今の世の中で自分が自分であるために生きるのは茨の道かもしれないけど、だからこそ逃げない、という勇気が必要だと思いますね。

 結婚がダメだというわけではなく、家父長制という結婚のシステムに問題があるんです。

映画界は典型的な男社会ですからね。「セクハラ」や「いじめ」の雨嵐。でも、セクハラなんて言葉もなかった時代ですから、自分が受けているものが何なのかもわからず、ただがむしゃらに突っ走ってきました。

案外自分の評価を低く見がちな人がいます。でも、自分を最後に守るのは自分の自尊心だということを忘れないでほしいですね。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160531#1464691094
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160408#1460112016