https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

オバマ大統領の側近で、大統領とともに広島を訪問したホワイトハウスのローズ大統領副補佐官は6日、首都ワシントンで記者団の質問に答えました。
この中でローズ副補佐官は「オバマ大統領は、その場に立たなければ想像することができなかったであろう被爆地の歴史の重みを感じていた。沿道で大勢の人に迎えられるとともに、オバマ大統領が献花した花輪を見るために多くの人が平和公園を訪れたと聞き大変感動的だった」と振り返りました。
そのうえでローズ副補佐官は、「広島を訪問するべきかどうか議論があったが、間違いなく正しい行動だった」と述べて、訪問に踏み切った判断は正しかったという認識を示しました。
また、ローズ副補佐官は、これに先だち、核兵器廃絶を考えるシンポジウムで、「オバマ大統領の残る7か月の任期で、核兵器廃絶のためにあらゆる方策を検討すると約束する」と述べ、核弾頭の新たな削減を模索するなど、オバマ大統領の残る任期も核兵器の廃絶に向けた具体的な取り組みを進める姿勢を強調しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160603#1464950400