「結婚式にフラッシュモブ」で離婚!? サプライズを喜ばない少数派の悲鳴 - あなたを悩ます「めんどい人々」解析ファイル https://t.co/J5kqXnZk55
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2016年6月8日
その背景には、「サプライズ」を巡る全体主義的な同調圧力が世間に充満し、それに違和感を覚える少数派の声が黙殺されてしまっているという現状がある。
ネットマーケティングが2015年3月に実施した調査によると、「恋人からサプライズされると嬉しい」と思っている男性は94%、女性は96%にのぼっている。
男性6%、女性4%の少数派は、世間の「サプライズ全体主義」とも呼べる状況に辟易している。
サプライズ否定派にとって、サプライズは「感動の押し売り」のように感じられる。
相手に無理をさせてしまっていることに気がつかない自己満足の行為は、迷惑以外なにものでもない。
しかし、「サプライズは良いこと」という前提を自明視しすぎて、自分の行っている行為を疑わない人が多すぎる。結婚式にフラッシュモブを仕掛けた夫が、その代表例であろう。
サプライズ否定派は、自分が少数派だということを自覚しているため、嫌いだということをなかなか口に出せない。しかも、自分を喜ばすためにやってくれていると分かっているので、その場は感動しているふりをしなければならない。なぜなら、「サプライズは良いこと」だからだ。まるで全体主義の圧政を受けているかのようである。フラッシュモブの彼女のように表立って不快感を示せる人は少なく、そういう意味で彼女の投稿は否定派に勇気を与えた。
ヤフコメでは、サプライズ否定派は少数派ではないと突っ込みが入っているんだけど、どうなんでしょう。アンケート調査でも、雑誌記事でも、サプライズは思いっきり礼賛されているんだが。
— 宮崎智之 (@miyazakid) 2016年6月8日
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