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米連邦準備理事会(FRB)は29日、ストレステスト(健全性審査)の一環である包括的資本分析(CCAR)の結果を公表した。ドイツ銀行(DBKGn.DE)とスペインのサンタンデール(SAN.MC)の米子会社を再び不合格とし、資本計画の過程に「広範かつ著しい脆弱性」がみられると指摘した。


モルガン・スタンレー(モルガンS)(MS.N)は条件付きで合格とした。プロセスの弱さを解決する必要があるとしており、12月29日までに資本計画の再提出を求めた。


シティグループ(C.N)、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)、アライ・ファイナンシャル(旧GMAC)(ALLY.N)、JPモルガン・チェース(JPM.N)、ゴールドマン・サックス(GS.N)、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)など、大半の銀行は合格となった。

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