分厚くても読まれる報告書は、「最初の1枚」が違う!|超・箇条書き|ダイヤモンド・オンライン
おおむね、スルーされる資料は全体の「要旨」がわからないのだ。
シリコンバレーの起業家たちは、忙しいベンチャーキャピタリストに事業内容を説明する際に、分厚い事業計画書の最初のページに「エグゼクティブサマリー」と呼ばれる資料全体のサマリーをつける。
忙しい経営者に大量のインプットをしなくてはいけない経営コンサルタントも、その厚い資料の最初のページにサマリーをつける。それらのサマリーのほとんどは、箇条書きなのだ。
サマリーの箇条書きのコツは、最初に、「結論」ではなく「資料の目的」を伝えることだ。