明日発売予定の週刊文春の記事について、鳥越俊太郎選挙事務所の対応を下記サイトに掲載いたしました。https://t.co/QWekbg0BBo
— 鳥越 俊太郎(東京都知事候補) (@shuntorigoe) 2016年7月20日
鳥越氏は、21日午前中民進党の会合に出席し、21日に発売された週刊文春に掲載された、過去に女性との関係で疑惑があるとする記事について「一切、事実無根であり、心ない誹謗中傷だ。弁護士が法的手段に訴えるべく行動に出ている」と述べました。
鳥越氏の弁護団は20日、週刊文春側に抗議文を送るとともに、21日、公職選挙法違反などの疑いで東京地方検察庁に刑事告訴しました。
弁護団が公表した抗議文は「記事は、一方的な証言だけに基づき、『疑惑』がいかにも真実であるかのごとき印象を与えるものとなっている」としたうえで「こうした手法で有権者に事実と異なる印象を与えようとする行為は明確な選挙妨害であり公職選挙法で禁止される行為にほかならない。また刑法の名誉毀損罪を構成する」などとしています。
これについて週刊文春編集部は「記事には十分、自信を持っている」とコメントしています。
週刊文春が鳥越氏のある女性スキャンダルを追っていることは数日前から情報を得ていた。しかし、裏が取れず、難航し、昨日の時点では別の話に切り替えた、あるいは掲載を諦めた、という情報も得ていた。ところが今日になったら、やはりこの事案で決行するという。驚いたのは僕だけではないだろう。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2016年7月20日
①「新谷編集長は安倍首相の著書である『美しい国へ』の担当編集者…萩生田光一官房副長官とも高校、大学の同級生で、非常に親しい。
— BKK□パグさん♪ (@fvjmac) 2016年6月21日
頻繁に官邸のリークに乗っかって記事をつくっている。翁長叩きや反基地運動批判も、新谷さんが官邸からふられて、やり始めたネタだった」(「週刊文春」関係者)