ひるおび
【出前館】ピザ・寿司・カレー・中華などの宅配デリバリーサイト
株価を不正に操作した罪に問われたインターネットサイト「出前館」を運営するIT企業の創業者が、初公判で無罪を主張しました。
ジャスダック上場の「夢の街創造委員会」の創業者・花蜜伸行被告(47)は、知人女性らの名義で「夢の街」の株価を不正に操作した金融商品取引法違反の罪で東京地検特捜部から在宅起訴されました。
4日の初公判で花蜜被告は、「株価を意図的に下げようとする“勢力”がいたので、対抗しただけだ」「株価を上げる取引をしたが、他人に誤解を与える目的はなかった」などと述べ、起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
花蜜被告は捜査段階では起訴内容を認め、JNNの取材にも、「罪だと言われれば、否定のしようもない」などと話していました。
取引に関する規制
不公正取引の禁止(第157条)
風説の流布・偽計取引等の禁止(第158条)
相場操縦行為等の禁止(第159条)
空売りの規制(第162条)
内部者取引の規制(第163条以下、特に第166条及び第167条)