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小沢一郎氏 蓮舫代表と野田佳彦氏の野党統一候補者プランに激怒 - ライブドアニュース

 蓮舫氏と野田氏は永田町に解散風が吹き始めると即座に野党候補者の一本化の調整を始めた。


 ところが、これは補選限定の野党4党(民進、共産、生活、社民)共闘プラン。野田氏は「(総選挙で野党連携を)考えていない」と会見で言及していた。


「野田さんが補選限定でしか統一候補を立てないと発言した? まだその話は聞いていない。野党が補選だけで統一候補者を立てて戦ったところであとがないし、意味がありませんよ」と小沢氏は激怒した。


 総選挙で野党統一候補プランに“赤信号”が点滅した状況に、ほかの野党議員からは「蓮舫氏は安倍首相の解散に“受けて立つ”と威勢のいい発言をした。しかし、民進党だけで戦えるのか」と小沢氏に同調する声が聞こえた。


「もともと蓮舫氏と野田氏は、先月の代表選でも共産、生活、社民との選挙連携を見直す意向を示していた。しかし、代表選で蓮舫氏を支援した旧社会党グループは、枝野幸男氏の幹事長留任を蓮舫氏がほごにしたことを理由に離反した」(同野党議員)


 小沢氏は“蓮舫氏&野田氏”が総選挙で野党連携に関心を示さない姿勢にどう対応するのか。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161005#1475664042

公明 漆原氏 衆院補選の野党一本化を批判 | NHKニュース

今月11日に告示される衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙で、民進党共産党、生活の党、社民党の4党は5日、いずれの選挙区でも、共産党が候補者を取り下げ、民進党の候補者に一本化して、各党が支援することで合意しました。
これについて、公明党の漆原中央幹事会会長は記者会見で、「とくに衆議院選挙で、政党が一緒に支援する場合には、政権合意や政策合意をしっかり作ることが大前提だ」と指摘しました。そのうえで、漆原氏は「選挙だけ応援するとかしないとかという話は、あるべき姿ではない」と述べ、野党側の対応を批判しました。