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国連安保理では23日、イスラエルが占領するパレスチナヨルダン川西岸などで行っているユダヤ人の入植活動について、国際法に違反しているとして、即時停止するよう求める決議が採択されました。


イスラエルのメディアによりますと、イスラエル外務省は25日、日本を含む決議案に賛成した安保理のメンバー14か国のうち、イスラエルに駐在する10か国の大使を呼び出し、抗議しました。


外交筋によりますと、日本の冨田浩司大使も呼び出しを受けましたが、日程の調整がつかないとして、ナンバー2に当たる公使が対応し、日本政府の立場を説明したということです。


さらに今回の決議をめぐっては、イスラエルを擁護する立場から、繰り返し拒否権を行使してきたアメリカが棄権に回ったとして、イスラエルのネタニヤフ首相は、アメリカのシャピーロ大使を直接呼び出すことにしています。


イスラエルのメディアは、こうした措置は極めて異例だとしており、イスラエルは今後、国際的な孤立を深める可能性があります。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161225#1482662325
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161224#1482575787