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関係者によりますと、地方の高校生向けの特別枠が導入されるのは、情報科学などを学ぶ早稲田大学基幹理工学部です。対象は九州とその周辺の地域の高校から推薦された生徒で、定員は10人程度になる見込みです。


特別枠はことし秋に導入され、来年春に入学した学生は東京のキャンパスで3年間学んだあと、福岡県北九州市若松区にあるキャンパスで学ぶことが条件となっています。早稲田大学によりますと、地方からの入学者は年々減少し、今年度(28年度)は70%近くを関東地方の出身者が占めていました。


今回の特別枠はさまざまな地域から優秀な学生を確保しようというのが狙いで、早稲田大学がこうした特別枠を設けるのは初めてです。入試は北九州市のキャンパスで行われる予定で、早稲田大学は来週にも北九州市とともに、今回の特別枠について正式に発表することにしています。