【「アリペイ」って知ってますか】
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年1月23日
中国で4億人以上が利用する電子決済サービス「アリペイ」。ローソンが全国すべての店舗でアリペイを利用できるようにすると発表するなど日本でも導入の動きが広がっている。その狙いは?メリットは?https://t.co/D4LkoaUGY2
カード払いのポイントはお得ではない?お金が貯まる支払い方 - ライブドアニュース
現代社会は何においても極限まで効率性とスピードを求められます。その中でも最も根幹となる「経済」の部分では、いかに消費者の購入意欲を高め購買のハードルを下げるか、という点において各企業がこぞって効率性とスピードを競っています。企業が提供するサービスの質やスピードが高まる事で我々消費者は「利便性」や「快適性」を手に入れる事が出来ます。
で、これは冒頭に挙げたカードや電子マネーに関しても同じであり、我々消費者はお金の使い方に関してこの二つのメリットを感じるから利用者がどんどん増え続けているんですね。
しかしそうした利便性を受取った結果、我々が差し出す物は何か? そう、それは「我々の財布の中身」です。支払いやすさが増せば増す程、我々の財布の中身からはスムースにお金が出て行くことになります。
では、購入場面を想像してみましょう。例えば家の洗剤が無くなった事に気付いたら、それを手に入れる迄には様々なハードルが存在します。
「あ、洗剤が切れそうだわ」と思ってから、服を着替えて身なりを整えてお化粧をして、靴を履いて表に出て車を運転して、スーパーへ辿りついて、種々並んだ商品から一つを選んで、レジに並んで財布からお金を出して支払う、というようなステップを乗り越えなければ手に入りません。
一方洗剤を売る企業にしてみても消費者にこうした行動のハードルを乗り越えてもらった上で、陳列されている競合商品の中から自社商品を選んでも割らないと買ってもらえないわけです。
ゆえに頭の良い販売側は考えました。どうすればこのプロセスをショートカットできるのかを。
我々がお金を払うのは、商品価格を必要性と利便性の観点で思考して「お得だな」と思った場合ですが、この利便性を「財布からお金を出す手間」に絡めて考えてしまうとあなたの財布からはお金がとてもスムースに出ていくことになります。
例えば定期券などその交換対象が絞れているものに関してはその便利さを享受しても構いません。
しかしながら今まさに乱立状態の電子マネーでは、数枚のカードで小売系も交通系も全て支払いが出来てしまうから危険です。今だって四強のWAON、nanaco、Suica、PASMOの四枚を持っていればほぼ現金不要で暮らせますから便利なものです。
しかしながらそんな世界にどっぷりつかっていると、便利さと引き換えにあなたのお金はシームレスにどんどん外の世界に放流されることになります。
先々暗号通貨(仮想通貨)が熟成すれば、リアルマネーは消滅し、更にはカードさえ持たずに自分に埋め込んだICチップでオーダー操作が出来るかもしれません。そんな時代が来たらますますお金に重みは感じ無くなります。
そこで冷静になり振り返ってみる。それだけ便利になった所で一体なんなのかと。
買い物に行く手間や財布からお金を取り出す手間は省けても、それと引き換えに自分の手足を動かす必要が無くなり、お金がスムースに出て行くだけ。よってここで逆に現金派に戻り、更にはお金を支払うステップを長くすること出費を抑える事を考えてみます。こと支払い方法については時代に逆流するわけですね。
例えば私は財布を傷つけない為に「財布入れ」に入れているんですが、これは二次的効果として出費を踏みとどまる効果を感じます(現金を取りだす手間が増えるから)。
よって「お金が貯まる支払い方」とは、
すかいらーくGファミレスでセルフレジ導入 https://t.co/iqdKWUn811 #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2017年1月24日
すかいらーくグループが導入を進めるのは、ファミリーレストランとしては初めての、セルフレジのシステム。昼時など混雑する時間帯の会計の待ち時間短縮やサービス向上の狙いがある。24日以降、都内のガストとバーミヤンの3店舗で運用を始め、実績を見ながら都心を中心に導入を検討する方針。
外食業界では人手不足の中、24時間営業を見直すなど、効率化でサービス向上を図る動きが広がっている。