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「第二のゲス不倫登場で、『ゲスカット』と言えばすぐイメージが共有できます」(都内の美容師)。ひょろっとした、色白バンドマン、顔まわりがうっとうしくて、オジサンには理解できないところだ。日大芸術学部の佐藤綾子教授(パフォーマンス学)はこう言う。


「『隠したい何か』があるからあの髪形を選ぶといえます。額にシワを寄せたりしたときの感情の変化、エラの張った顔から察する頑固な性格など、顔からの情報発信を髪で隠している。サングラスやマスクをかけるのと一緒です。全てを明かしている著名人と違い、まだこれから飛躍しようとする身ですから、後ろめたいものがある、責任をとりたくないという気持ちの表れが強いと思われます。そもそも、マッシュルームカットをはやらせたのは60年代のビートルズです。男らしくなくても、女性を守らなくても、逃げてもいいじゃないかという、英国紳士たるべき姿を放棄するムーブメントでした。まさに『責任を逃れたい』気持ちにフィットした髪形ともいえます」

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