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アメリカのホワイトハウスを取材するメディアで作る記者会は、およそ100年前の1920年から年1回、春に夕食会を開催していて、各界の著名人とともに大統領が出席し、ユーモアを交えたスピーチを披露するのが恒例となっています。


トランプ大統領は25日、ツイッターに「ことしのホワイトハウスの記者会の夕食会には出席しない。皆さん、すばらしい夕べを」と投稿し、欠席する意向を明らかにしました。


アメリカのメディアによりますと、この夕食会については、1981年にレーガン大統領が直前に銃撃されて出席しなかったことがありますが、これ以降は歴代の大統領が出席していて、複数のメディアは今回のトランプ大統領の対応は、およそ100年の歴史の中で極めて異例だと伝えています。


トランプ大統領は今回の欠席の理由は明らかにしていませんが、CNNテレビなどを「偽のニュースを流すメディアで国民の敵だ」と批判し、24日にはホワイトハウスがCNNテレビを含む一部のメディアを、報道官への取材の場から締め出しました。


メディアとの対立が一段と激しくなる中、トランプ大統領は今回、夕食会を欠席する意向を示すことで、対決姿勢を改めて鮮明にしたかたちです。

記者会の代表を務めるロイター通信のジェフ・メーソン記者は25日、ツイッターで、夕食会は表現の自由を保障した合衆国憲法修正第1条とメディアの独立を祝うものだとしたうえで、「記者会は開催を楽しみにしている」というコメントを出しました。

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