司法試験予備試験 過去問分析の雄
「旧試験と予備試験の過去問をやれば上位合格できる」
大学在学中に予備試験最終合格(56位 273.79点)
精緻な過去問分析力で講義当初から力を発揮。
過去問ベースのわかりやすい講義を実施。
司法試験、予備試験の「基本的な知識」って一体何? | 岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ
また、司法試験や予備試験の問題は、論点がいくつも出てきます。
その論点を一つ一つ丁寧に検討していたら、あっという間に本番を迎えてしまいます。
例えば、その論点についての百選判例を調べたとします。
そしたら、その解説に、わからない部分があれば、またそこを基本書なりで調べる。
さらに、関連する判例が出てきたり、その論点と関連する論点があればそれについても百選を読んだり、基本書を読んだりするとなると、それだけで、かなりの時間を費やすことになります。
それと同時に、論点への理解が深まると思います。
これを一つ一つやって行くと、ほぼ全ての論点を網羅することになるはずです。
それに加えて、司法試験、予備試験で評価される答案の分析も必要となります。
ここまでやって、ようやく過去問をやったことになるわけです。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170521#1495364121
岡嶋講師が語る!藤田広美『解析 民事訴訟』
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岡嶋講師が語る!佐々木正輝ほか『捜査法演習 理論と実務の架橋のための15講』
司法試験&予備試験の教材選びで悩んでいる方へ | 岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ
道具は、人それぞれ合ったものを使わなければ意味がないわけです。
そしておそらく、バットを選ぶときも、ヒットがたくさん打ちたい(目的)から、こういう形にしよう(道具)とすることになると思います。
もしも、たくさんホームランを打ちたいとなったら、それに合わせてバットの形も変わってくるのではないでしょうか。
法的三段論法はこう理解する! | 岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ
この論証を覚えなければならないと思いがちですが、覚えていなくとも法律ができた趣旨を理解しておけば、自ずと規範を出せるようになると思います。
このため、論証の時間に費やすのではなく、その法律ができた趣旨の理解に時間を費やすべきだと思います。
ただ、定義については覚えるしかない部分があります。
例えば、窃盗罪における窃取の定義であったり、住居侵入罪における住居の定義などです。
この辺は、論証するまでもなく、ボンと出せなければいけない部分なので、覚えたほうがいいです。
法律の勉強を始めたばかりの方は、理解する場所と、暗記する場所の見分け方がわからないと思いますが、それは問題演習をしていけばわかるようになるので、気にする必要がないです。
それよりも、趣旨を理解したほうがいいです。
また、趣旨を理解するだけではなく、反対利益にも目を配るという姿勢を忘れないようにしてください。
これをこう解釈したら、困る人がいるだろうかという目線です。
法律はバランスが非常に大切なので、反対利益にも配慮する姿勢というのは、大切です。
この反対利益を考慮するということができずに、司法試験、予備試験で点数が伸びないこともあります。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170429#1493462782
【受かろうとも落ちようとも、大した差はない】
— 成川豊彦 (@narikawatoyo) 2017年5月23日
合格しても、そこから慢心しては終わり。不合格になっても、一念発起して成果を出せばいい。現在の合否は、10年後・20年後の人生には、ほとんど関係しない。若い君はピンとこないだろうが、実際はそうである。要は、これからの努力が鍵。 #合格
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170523#1495535570
#勉強法