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奈良時代薬師寺にあった「食堂」は僧侶の食事や仏教儀礼に使われていましたが、その後、中世の戦火などで失われました。
当時の伽藍(がらん)全体を復興させようと、去年3月から再建工事が進められ、このほど完成しました。
完成した「食堂」は幅およそ40メートル、高さおよそ15メートルあり、26日は再建を祝う落慶法要に関係者およそ1700人が参列しました。
法要では、薬師寺村上太管主が「食堂」の本尊である「阿弥陀三尊浄土図」に特大の筆を向けて魂を入れる儀式を行いました。参列した人たちは、僧侶たちによる読経の中、本尊に手を合わせていました。
「食堂」が再建されたことで、薬師寺が取り組んできた伽藍の復興はほぼ完了したことになります。
村上管主は「多くの人が集い、仏教への理解を深める場所にしたい」と話していました。
落慶法要は27日と28日も営まれ、「食堂」はことし7月1日から一般に公開されます。