【本日の記事】 『朝生』初出演の百田尚樹があらゆるテーマで無知さらけ出し大恥! 改憲派学者からも「本当に右なのか」と: テレビ朝日『朝まで生テレビ!』5月26日深夜放送回より テレビ朝日『朝まで生テレビ!』といえば... https://t.co/ENGpRgWuIs pic.twitter.com/yEIqMGdLsn
— litera (@litera_web) 2017年6月3日
言っておくが、井上はネトウヨが敵視するようなガチガチの護憲派では決してなく、むしろロジカルに護憲派・改憲派双方の欺瞞を糾弾してきた法学者だ。その井上からみて、「愛国ナショナリズム」を標榜して軍隊創設を喧伝しながら、その実、米軍への隷属根性丸出しで、不平等条約である日米安保を盲従し続ける矛盾だらけの“エセ保守”の詭弁に我慢がならなかったのだろう。
しかし、百田センセイはストローでお茶をちゅるちゅるとすすりながら、「アメリカを抜いて当時ソ連に対峙するだけの安全保障に対して、アメリカ軍に払う金じゃすまなかった」などとピーピー言うだけ。もはや反論にすらなっていない。というか、お金云々を言うならなぜ百田は改憲をして軍事増強を訴えるのか。喋れば喋るほど矛盾がでてくる。誰がどう見ても百田センセイの完敗だったのだ。
ちなみにこのオッサン、放送前にはかなりノリノリだった。百田センセイは22日にネトウヨ向けネット番組『報道特注(右)』に出ているのだが、その時のサブタイトルは「百田尚樹さん!!朝まで生テレビ初出演記念スペシャル」。いかに百田が『朝生』初出演に鼻息を荒くしていたかがわかる。
ようするにこういうことだ。『報道特注(右)』がそうであるように、普段、百田センセイは『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)とか『ニュース女子』(TOKYO MX)とか、ネトウヨ丸出しのお仲間が集まる番組で、愚にもつかないネトウヨトークに花を咲かせている。そこでは、どんな陰謀論をタレ流そうが、雑な議論をふりかざそうが、周りのお仲間たちが気持ちよく同調ヨイショしてくれる。
ところが、いざ専門家や左右から百戦錬磨の論客が集う『朝生』に出ると、そんなネトウヨ発言を誰も擁護しないのはもちろん、当たり前のように徹底的に論破されてしまう。悲しいかな、ただ、それだけのことなのだ。
しかし、百田センセイは「もう出ない」なんて言っているが、いやいや、それはもったいない。百田みたいな“エセ保守”がいかにインチキで、ろくな議論のひとつもできないか広く周知させるためにも、今後とも是非『朝生』にご出演いただきたいものである。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170527#1495881620
国家戦略特区の発案者は竹中平蔵だった!遂に加計問題でコメント!「総理との関係は知らなかった」https://t.co/2IKEXvfuxO
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年6月3日
文科省が大学等の認可権限を独占する仕組みは、天下りが認可の暗黙の条件になったり、天下り先の既得権を維持する(他大学の新設を認めない)ことで天下りの追加や継続を図ることに繋がる。前川元次官は、かかる岩盤規制と天下りの仕組みを死守してきた人で、今まさにこれを奪還せんと闘っている。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2017年6月4日
国家戦略特区が、文科省の認可権限の独占との戦いであることを知らない人がいることに驚く。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2017年6月4日
安倍政権に友人への利益誘導があったなら、その事実を指摘して批判すべき。政権批判に繋がるなら、役所の省益維持のために緩和できずにきた岩盤規制や、天下り斡旋による雇用の歪み(渡りによって何度も退職金を貰う仕組み等)に目をつぶるという姿勢は疑問だ。政権批判と役所批判は両立しうる。
— 野村修也 (@NomuraShuya) 2017年6月4日
#御用学者#キャスター#スピンドクター
新聞社を退職した論説委員や、テレビ局を退職した女子アナや、現役のテレビ局のキャスターなどの肩書きが◯◯大学客員教授や非常勤講師なってることが気になって仕方ない。日本のジャーナリズム学の教育は歪むはずだわ!
— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2017年6月4日
【週間人気記事ランキング(5月28日〜6月3日) 第5位】オール読売で前川氏人格攻撃キャンペーン?(大西宏) https://t.co/NJ55Jynkf1
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年6月4日
【人気記事】 私的な食事で官邸批判したのが筒抜けでクビ! 釜山総領事更迭、前川前次官攻撃の裏に公安のドンが率いる官僚監視の秘密警察 https://t.co/5DTtlsYc79 pic.twitter.com/qcIn79aN4f
— litera (@litera_web) 2017年6月4日
報道ステで前川前次官インタビュー放映。「筋が通る話なら総理の意向がどうであれ構わないんです」(安倍首相と加計理事長が乾杯する写真を見せられ)「なんとなく背景が分かったような気がした」「官邸主導は小泉内閣から強まったが、当時は総理の方針に公然と反対しても人事の報復などはなかった」
— 冨永 格 (@tanutinn) 2017年6月1日
安倍首相がやっていることは、日本という国の私物化だ。「森友」「加計」問題だけではない。日本国憲法までも私物化しようとしている。戦後初めて憲法を変えた首相として歴史にその名を刻みたい。首相が改憲に執念を燃やしている動機はここにある。安倍首相による国家の簒奪を許すな―力を合わせよう!
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2017年6月4日
#政界再編#二大政党制