ということで、東京のエリート家庭のできのいい子供は、小3の2月からSAPIXで毎日勉強→有名中高一貫校と塾のダブルスクール→東大受験(滑り止め早慶)→大学2年からインターンなどの就活or資格試験→大企業or官庁に就職→月給20万円+サービス残業、というのが定番コースです。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2017年7月8日
で、そのまま順調に会社で出世すると、一握りのトップエリートは、10年後には年収1000万円ぐらいになって、住宅ローンにひいひい言いながら、TwitterやNewspicksで、教育論や社会のあり方について一説ぶる、立派なおっさんになれます。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2017年7月8日
とは言っても、日本の教育システムは全般的に悪くないと思っている。しかし、巧妙に、既存の組織に従順になりそこに属することでしか生きられないようにするプログラムが埋め込まれている。知識を効率的に吸収するところは利用して、後者の部分は、効果的にアンラーンさせてやる必要がある。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2017年7月8日
円安がもう一段回進むと、日本のトップエリートはみんな外資系企業に行こうとするようになるし、海外で働こうと思うだろうから、社会秩序のガラガラポンが起こるかもしれない。楽しみだ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2017年7月8日
社会秩序というか、日本人の深層心理にある暗黙の序列意識に変革を起こすには、1ドル=150円程度がティッピングポイントになりそうですね。 https://t.co/4NNtEKMtHw
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2017年7月8日