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日野原重明さんの次男の直明さん(69)は「ことしの3月に検査で入院した際に肺炎が見つかりましたが、本人の希望で自宅で療養していました。しばらくはトーストや目玉焼きなどを食べていましたが、10日ほど前からは流動食になりました。おとといまでは呼びかけに返事がありましたが、きのうからはかすかにうなずくくらいで反応が鈍くなり、きょう明け方、静かに眠るように息を引き取りました。延命措置は本人が望んでおらず、全く行いませんでした」と話しました。


これを受けて日野原さんが昭和16年から内科医として働き、院長などを歴任した聖路加国際病院が18日午後、記者会見を開きました。
この中で福井次矢院長は、はじめに日野原さんが亡くなるまでの経緯を説明し、ことし3月に消化器系統の働きが低下し食べ物を食べることが難しくなったため、管を通して直接胃に栄養を入れるか日野原さんに聞いたところ、明確に「それはやらない」と答えたうえで、早く自宅に帰りたいと意思表示したことを明らかにしました。

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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160214#1455446639
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