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西武の菊池投手は24日のソフトバンクとの試合の1回の1球目が投球の際に上げた足を2回上下させるいわゆる「2段モーション」にあたるとして審判から「反則投球」と判定されました。


菊池選手は今月17日の楽天との試合でも2球続けて「反則投球」と判定されていました。野球規則では投球に関する動作を途中で止めたり、変更したりしないでその投球を完了しなければならないと定められています。


一方、西武は、「反則投球」の判定に対し、抗議の意味合いでの意見書を提出するとしてます。


NPBの友寄審判長は25日、報道陣に対し、「4月、5月は問題なかったが、6月中旬から足の上げ方が変わってきた。7月に入ってさらに2段モーションが激しくなったため、各審判が菊池投手本人に反則投球のおそれがあると何度も注意してきたが、変わらなかった」と説明しました。


また、ほかにも反則投球と判定すべき投手がいるのではないかとの指摘には「キャンプの段階から、各チーム、反則投球の可能性があるピッチャーについてはすべての審判で情報共有しているが、実際に反則投球をとるかとらないかは各審判が現場で判断すること。投手を選んで反則投球をとっているわけではない」と話しました。