若狭氏ら設立の新党は「希望の党」 小池知事も役職就任へ #nhk_news https://t.co/E4kEorOtww
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年9月22日
来週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院が解散される見通しとなっていることを受け、小池知事に近い若狭勝衆議院議員や、細野元環境大臣らは、新党の発足に向けた準備を急いでいます。
そして、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。
小池知事は、去年秋に、この夏の東京都議会議員選挙に向けて、未来に希望を持てる社会を作る必要があるなどとして政治塾「希望の塾」を立ち上げ、4000人の参加者を集めて都議会議員選挙の候補者を擁立しました。
新党の党名も、こうした小池知事の政治理念や意向などを考慮したものと見られます。
また、小池知事は新党の役職に就く意向を固めました。新党への関わりについては22日、「都知事の職務と矛盾するものとは考えていない。どのようにすれば国民や都民にとっていいか、どの方法が一番いいか模索したい」と述べていました。
小池知事としては、都知事の職務を続け国政には復帰しないものの、党の役職に就くことで、新党への支援の度合いを強めたいという意向があるものと見られ、具体的な役職は、今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。
野党間での小選挙区候補者調整を急ぐ必要があります。
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2017年9月22日
本気の共闘のためには、共通政策、相互推薦・支援が必要だという考えには変わりありません。
同時に、少なくとも、互いに譲り合い、「1対1の対決構図」となる選挙区を広げていくことが重要です。そのための努力をはかりたいと考えています。
#政界再編#二大政党制