ドイツ連邦議会選 メルケル首相が最後の訴え #nhk_news https://t.co/UfZulz4DGg
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年9月22日
ドイツの連邦議会選挙は24日に投票が行われ、即日開票されます。
中道右派のキリスト教民主・社会同盟を率いるメルケル首相は、これまで1か月余りにわたって行ってきた全国遊説の締めくくりとして22日、南部ミュンヘンで最後の選挙集会を開きました。
この中でメルケル首相は、「ドイツには実験は必要ありません。私たちには安定と確実さが必要です」と3期12年の実績を訴え、支持を呼びかけました。
一方、中道左派の社会民主党のシュルツ党首は首都ベルリンで、「民主主義を否定する人たちからヨーロッパを守り、さらに強固なものにしたい」とヨーロッパ重視を訴えました。
選挙戦では、難民や移民の受け入れやテロ対策などが争点となったものの議論は低調で、最新の世論調査では、キリスト教民主・社会同盟がほかの党を大きく上回って首位を維持し、メルケル首相の4選の可能性が高くなっています。
一方、難民の受け入れに反対する新興の右派政党「ドイツのための選択肢」は、初めて議席を獲得するだけでなく、第3党に躍進する可能性も出ています。22日のメルケル首相の集会でも、「ドイツのための選択肢」の支持者たちが大声でやじを飛ばし、集会を妨害しました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170922#1506076574
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