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 そんな時、自らに対してこう質問をしていただきたいと思います。「相手はその体験を通じて何を学ぶだろうか?」と。このケースの場合、もしも約束を破りおもちゃを与えたとしたら、おそらく子供はこう学ぶでしょう。「約束を破っても、泣きわめけば許してもらえる」と。この親の対応は子供に間違った考え方を植え付けてしまうのです。ですから、この場合、おもちゃを与えてはいけません。そして、叱らずに子供に笑顔で話しかけるのです。「遊べなくてお母さんも残念よ。だから、この次は一緒に後片付けをしようね」と。