経済停滞下の企業の利益増は単なる「帳簿上の変化」に過ぎない - 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る https://t.co/E5Qvd7Xlew
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年12月6日
アベノミクスが開始されてから5年たったが、実質家計消費支出がほとんど不変であることに見られるように、量的な経済活動はほとんど成長していない。異次元金融緩和政策は、日本経済を停滞状態から脱却させることができなかった。
企業利益は増え、株価が上昇しているが、これは名目値での変化であり、実体的な変化を伴っていない。
しかも、今回の物価上昇局面が終わりに近づいているため、企業利益増・株価上昇の局面も、そろそろ終わりに近づいている。
#経済統計#リフレ#アベノミクス