100歳以上の高齢者 6万9000人余 過去最多に #nhk_news https://t.co/xPay6mdUXb
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月14日
厚生労働省は毎年、敬老の日を前に、住民基本台帳をもとに100歳以上の高齢者を調査しています。
それによりますと、今月1日の時点で、100歳以上の高齢者は全国で6万9785人と、去年より2014人増え、48年連続で過去最多を更新しました。
男性が8331人、女性が6万1454人で、女性が全体の88.1%を占めています。人口10万人当たりの100歳以上の高齢者の人数を都道府県別にみると、島根が101.02人と6年連続で最も多く、次いで、鳥取が97.88人、高知が96.5人でした。
一方、最も少ないのは、埼玉で32.9人、次いで、愛知が36.78人、千葉が39.34人となっています。
国内の最高齢は福岡市に住む田中カ子さんで、明治36年1月生まれの115歳です。男性の最高齢は、北海道足寄町の野中正造さんで、明治38年7月生まれの113歳です。
また、今年度中にちょうど100歳になる人は3万2241人で、昨年度より144人増えています。