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見つかったのは、西郷が中国の古典「酌古論」を元にした漢詩を和紙に書いたもので、縦34センチ、長さ4メートル61センチの巻物です。

「正しいことを行うときに天の教えに従って人と接するのが英雄である」という西郷らしい考えが漢詩で表現され、文末には西郷の筆名である「南洲」とあります。

鹿児島市の博物館の専門家が鑑定した結果、西郷の直筆と確認されたということです。

この巻物は、島津家の分家、都城島津家の家老の子孫で都城市に住む津曲靖麿さん(79)が数年前、自宅を整理した際に見つけました。

津曲さんによりますと、この巻物は西郷と親交のあった都城島津家の家臣から先祖の家老に譲られたとみられるということです。

都城島津邸の山下真一副館長は、「西郷が書いた漢詩は数多く残っているが、この漢詩は初めてなので大変貴重だ」と話しています。

津曲さんは「珍しいものと聞いてうれしかった」と話していました。

この巻物は、今月8日から来年3月31日まで都城島津邸で公開されます。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/04/200545(距離感をとるのが苦手な男性(親しくないのに深入りしてくる、馴れ馴れしい、など)は嫌われやすいです。)