日本人は個人として優秀なのか集団として優秀なのか?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
少なくともバブル崩壊までの日本では、全く逆の言説が世間で主流であったことは、一定年齢以上の人々であればみな覚えているでしょう。
曰く、日本人は個人では諸外国にかなわないが、集団になれば一致団結して頑張るからここまで成長できたんだ云々と。
時代が変わると、かつてどんな議論が流行っていたかが完全に忘れ去られて、全く逆の議論が栄えるという姿を見ると、こういうたぐいの議論にはあんまりかかわらないほうが(後世の見る人の目を意識するのであれば)身のためという気もします。