ホンダ 最終利益 初めて1兆円に達する見通し #nhk_news https://t.co/Q5sFgX74ZO
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年2月2日
ホンダが発表した今年度のグループ全体の決算の見通しによりますと、中国で自動車の販売が伸びていることなどから、売り上げはこれまでの予想より1500億円多い15兆2000億円になるとしています。
さらに、アメリカのトランプ政権が行う法人税の大幅な減税によって、最終利益がこれまでの予想を4150億円上回り、1兆円に達する見通しだとしています。
ホンダの最終利益が1兆円に達するのは初めてで、アメリカで事業を展開するほかの大手自動車メーカーの決算でトランプ政権の減税の恩恵が広がることも予想されます。
ホンダの竹内弘平専務は会見で「転換期にある自動車業界では研究開発への投資が欠かせないので、減税による増益分の使いみちとして、そういう分野への活用を検討している」と述べました。
一方、ホンダの去年4月から12月までの9か月間の決算は、売り上げが前の年の同じ時期より11.8%多い11兆4464億円、本業のもうけを示す営業利益は0.6%多い7067億円でした。
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— 貴島 明日香 (@asuka_kijima) 2018年2月1日