https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


「一般的に、婚約が破棄される場合、破棄した側でなく関係を破綻させるに至らしめた側が慰謝料を払うことになります。こうした協議に弁護士など第三者を立てるのは珍しくありません」


 とは、離婚問題に詳しいフラクタル法律事務所の田村勇人弁護士。「関係を破綻させるに至らしめた」のがどちらであるかは今後の話し合いによるだろうが、かつて母親の佳代さんは、交際相手・山田さん(仮名)から婚約解消を言い渡されたのち、439万円余りの返済を求める話し合いの場に、以下のような文書を携えて臨んでいた。


〈小室佳代は理由も告げられない一方的破棄により精神的に傷を負っております。それに対し謝罪もそれに対する保証(ママ)も無い状態でこのような請求を受けることについては納得出来ません〉

 これに倣えば、今後の話し合いにおいて、あるいは小室さんが母の論法を踏襲しないとも限らない。家庭問題に詳しい岡林俊夫弁護士が言う。


宮内庁と小室さんの双方が弁護士を立てたとしても、裁判所で司法の判断を仰ぐとは考えにくい。おそらく示談による和解となるのでしょうが、その場合、一般人同士より口外されたくない事柄の機密性が高いはず。一般に婚約破棄の慰謝料の相場は数十万円から200万円ほどですが、今回は小室さん側への『口止め料』『解決金』といった意味合いになり、500万円程度になることも考えられます」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180225#1519555488


眞子さまと小室さんの恋は、キャンパスライフの中で育まれました。ふたりの婚約内定は、世間では“閉鎖的な日本の皇族には珍しい、自由恋愛の成就だ”と祝福されました。それは、秋篠宮ご夫妻が古くからの皇室の慣習にとらわれずに、お子さまを教育されてきたからだともいえます。具体的にいえば、学習院大学に進学させず、国際基督教大学ICU)に進ませたことです。実際、眞子さまと小室さんは、ICUで出会いました。秋篠宮ご夫妻はまた、悠仁さまも学習院初等科ではなく、お茶の水女子大学附属小で学ばせています。


 しかし、そうした“学習院を否定する教育”を歓迎しない皇室関係者のグループがあることも事実です。今回の小室さんの一連の報道との関係はわかりませんが、皇族の子息子女の教育を熱心に考えてきた学習院関係者やOBの中には、秋篠宮家の教育方針、ひいては“眞子さまの自由恋愛を礼賛する風潮”に違和感を覚える人たちもいました」


 そもそも、学習院は皇族・華族のための教育機関として開校された。秋篠宮ご一家のお子さまたちが学習院を離れる一方で、皇太子ご一家の愛子さまは学習院での教育を受け続けられている。大学進学はまだ先の話なのでわからないが、関係者の話では学習院大学に進学される可能性も高いという。


学習院で学ぶこと」と「ご結婚されること」…それらは一見すると無関係に思えるが、女性皇族にとっては、実は大きな関係がある。


 たとえば、陛下の長女である紀宮さま黒田清子さん)のご結婚相手は、一般家庭に育った黒田慶樹さんだった。その黒田さんは大学まで学習院で学ばれてきた。秋篠宮さまとご結婚された紀子さまも、大学院まで学習院だった。


「一部の学習院関係者やOBの間には、“皇族とご結婚されるならば学習院で学ばれたかたのほうが安心だ”という考え方があります。それは、長年にわたって皇室の教育を担ってきたプライドもあるでしょう。


 愛子さまは雅子さまの方針もあり、学習院で学ばれています。しかし一方で、秋篠宮ご一家の眞子さま学習院を出られ、そこで小室さんと出会われた。一部の関係者からは、“だから眞子さまの結婚には問題がでた”という声も聞こえてきます」(前出・政治ジャーナリスト)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180222#1519296730
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180211#1518346009