【書評】5/6(日)読売新聞朝刊に苅部直氏による、内田貴著『法学の誕生』の書評が掲載されました。
— 筑摩書房 (@chikumashobo) 2018年5月6日
「法学になじみのない読者にも、西洋と日本、それぞれの法のあり方について、明確な展望を与えてくれる快著である」
自前の法理論を作り上げた明治の先人たちの知的苦闘を描くhttps://t.co/QcARG6S6XT pic.twitter.com/KPaWtzHTfX
日本が、驚くほど短期間に近代化を果たしえたのは、西洋法の継受に成功したからである。だが、「法」を自らのものとして運用するには、それを支える法的思考様式、つまりは「法学」を受容することが不可欠だった。法学とは西洋社会に深く根差した思想であり、文化である。全く異質な文化的土壌をもった日本社会が、それまでにない思考様式を受容するのには幾多の困難があった。いったい日本人は、いかにしてそれを乗り越えたのか?欧米列強と対等に伍するため、国を代表する俊英たちが競って法学を学び、近代国家としての骨格をつくり上げた明治日本。先人たちの苦闘の歴史をあざやかに描き出す。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180321#1521628842
民法の勉強をしているときは、要件→効果の順番ですが、実務は、効果(法律構成)→要件の順番です。クライアントの望む効果から考えていくと、民法の勉強も少し変わってくるのかもしれませんね。
— 山田斉明(合格コーチ) (@goukakucoach) 2018年5月6日
1dayゼミの中で問題を解決するために使った、?生の主張→?法律構成→?要件あてはめのフレームワークは、実務で使うアタマの使い方です。行政書士試験は、実務家になるための試験ですから、合格後は、是非、このフレームワークを活用してみてください!
— 山田斉明(合格コーチ) (@goukakucoach) 2018年5月6日
条文と判例の知識は、考えるべきところではなく、記憶すべきところです。考えるべきところは、この条文と判例を使って、どのように問題を解決すべきなのかという部分です。条文と判例の単なる知識を問う択一式試験では、基本的には、考えるべきところはあまりないのではないかと思います。
— 山田斉明(合格コーチ) (@goukakucoach) 2018年5月6日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180501#1525171166
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