https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」は21日、オバマ前大統領夫妻と映画やシリーズ作品を制作する複数年の契約を結んだと発表しました。


オバマ前大統領は「在任中の喜びの一つは、さまざまな立場のすばらしい人たちと出会い、その経験を大勢の人と共有できたことだ」とし、「彼らの物語を世界中の人たちに伝えられることをとても楽しみにしている」と映像制作への意気込みを伝えています。


そして、制作する作品の内容はトランプ政権の批判などではなく、「人々の間の理解や共感を促すことができるような才能ある人たちの声を伝えていきたい」としています。


SNSのフォロワーが合わせて1億5000万人というオバマ夫妻の手がける作品は、ネットフリックスを通じて日本を含む190か国の1億2500万人の会員に提供されるということで、トランプ政権が、地球温暖化対策やイランとの核合意など在任中の政策を次々と覆す中、どのようなメッセージを発信するのか注目されます。