プラスチックの使い捨て食器など流通禁止を EU 海洋汚染で #nhk_news https://t.co/SajWZ21zSf
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年5月29日
これはEUの執行機関にあたるヨーロッパ委員会が28日、加盟国とヨーロッパ議会に提案したものです。
ヨーロッパ委員会は、プラスチックゴミはリサイクルが3割未満にとどまっているほか、海を漂うゴミの85%はプラスチック製で、海洋生物の生態系に深刻な被害を与えているとしています。
対象となったのはプラスチック製のストローやフォーク、皿などで、流通を禁止し、紙などに切り替えるよう求めています。
EUはことし1月、2030年までにレジ袋などをすべて再生利用可能なものに切り替える計画を発表していて、今回の提案は削減に向けた取り組みをさらに進める姿勢を示すものです。
プラスチック製品の規制をめぐっては、アメリカ カリフォルニア州では来月から飲食店でプラスチック製ストローを提供することを全面的に禁止すると発表したほか、今月、ニューヨーク市議会でも、市内のカフェやレストランでプラスチック製のストローの提供を禁止する条例案が提出されました。
同様の動きは、今後一層拡大することになりそうです。
最近外食すると黒いプラスチックのお箸を見かけることが多くなっ… - 人力検索はてな
その際、問題点は森林伐採での環境への影響です。
一方国内では間伐材が利用されずに木材は大量に余っているんです。
そのせいで間伐が進まず山に深刻な問題が現れています。
現在では国産の割り箸をもっと利用して欲しいと森林組合など、各所がアピールをしていますが、国産の割り箸はコスト高と一時期言われた割り箸は環境に悪いという間違った知識が根ずいてしまっている為なかなか進んでいないのが現状です。