英語公用語化の最大効果は会議時間の短縮 「共通の話題がない」はいいこと https://t.co/2PtbLhQIpr
— PRESIDENT Online (@Pre_Online) 2018年6月20日
立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口 治明
Q:父親ほど年の離れた上司と共通の話題がありません
「共通の話題がないとなぜ困るのですか?」と逆に質問したい。
職場は仕事をするために行く場所で、世間話をする場所ではありません。
むしろ、純粋に仕事のことだけ考えて話を進められると思えばラッキーではないでしょうか。
職場では仕事が第一です。仕事以外のことに気を揉むべきではありません。そうでなくても「日本は労働生産性が低い」と言われているのですから。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180614#1528973168(経済の衰退がここまで進んだ日本は、変わらなければ生き残れないところまで追いつめられた。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171028#1509187451(そもそも、会社というものはゲマインシャフト(家族や村落など感情的な結びつきを基盤にした集団)ではなくゲゼルシャフト(目的達成のために作為的につくり上げた集団)です。もともと感情的な結びつきをベースに集まった集団ではないのですから、そのような場所で「好き嫌い」を表に出すこと自体がふさわしくない。それよりも、目的達成に集中すべきなのです。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160522#1463914052(特別なことをしなくてもビジネスが成り立っているような大企業の場合、情実や好き嫌いで部下を評価する上司がいるかもしれません。「好き嫌いで意思決定しても、試合で負けない」という余裕がありますから。ただ、今の日本の状況を考えると、そうした超過収益が出るような企業は減りつつあります。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160409#1460198917(それは、日本の大企業が青田買いの一括採用を未だに続けており、成績ではなく、クラブ活動やアルバイト経験などをたずねる面談を重視していることの必然的な結果である(採用内定通知を出した後で成績表を提出させる企業も稀ではない)。)
#多様性