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フランス外交官として中国・日本に滞在したポール・クローデルは東洋の古典を、自作に自在に取り込んだが、その「アマテラス」理解は独特。なぜなら駐日イギリス公使を務めたアーネスト・サトウ経由で、（『仙境異聞』の著者）平田篤胤を読んでいたから。神奈川近代文学館での渡辺守章さんの講演より。

— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2018年6月24日