【祇園祭】山場控え「ビール戦争」京都産アピール、初の出張工場も https://t.co/yiXD0EzR0z
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年7月16日
サントリー酒類は13日、京都駅前地下街ポルタ(京都市下京区)で初めて「出張工場」をオープンした。8月5日までの期間限定で、同社京都ブルワリー(長岡京市)で製造したできたてのビール「ザ・プレミアム・モルツ」(おつまみ付き400ミリリットル税込み400円)などを味わえる。
一方、キリンは13日、子会社を通じ、昨年9月に開業したクラフトビール専門店「スプリングバレーブルワリー京都」(京都市中京区)で、祇園祭をイメージした初の発泡酒を発売した。与謝野町産の黒米などを原材料に使い、すっきりした味わいに仕上げた。
販売価格は1杯360ミリリットルで税込み930円。少量限定商品で、祇園祭前祭の期間中の16日までは店舗前でも販売を行う。キリンは「在庫を考えれば、1〜2週間は味わえる」とし、従来と違う新たなビール類の魅力を発信する。