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農林水産省のまとめによりますと、今回の記録的な豪雨や先月28日からの台風7号による農林水産関係の被害額は、27日午前10時の時点で合わせて1695億8000万円に上りました。


最も多いのはため池が決壊するなど農地や農業用施設の被害で、823億2000万円に上っています。


次いで、土砂崩れで樹木が流されたり林道が壊れたりといった林野関係の被害額が752億5000万円、ももやぶどうの木が流されるなど農作物などの被害額は104億円となっています。


これについて、齋藤農林水産大臣は27日の閣議のあとの記者会見で「状況の把握は一部にとどまっており、被害額はさらに増加するとみられる」と述べ、被害の全容把握に努めるとともに、被災した農家や漁業者などへの支援策の検討を急ぐ考えを改めて示しました。