https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


毎年7月31日夜から8月1日未明にかけて「千日詣(せんにちまいり 正式には千日通夜祭)」が開催され、参拝すると千日分のご利益を得ることができることを聞いた。


一年一度の神事で、夜通したくさんの人が列をなして山頂を目指すらしい。これは絶好の機会だと思い、嵐山で3泊することにした。当日、夜9時からの神事を見学するために夕方から登り始める。すでにたくさんの人が参道を登っていく。その姿は様々、登山の格好の人もいれば、普段着にスニーカーとラフな格好も。中には仕事帰りだろう、スーツに革靴や、Tシャツ短パンサンダルという人も。
参道はというと、石段やコンクリートで固められている所はごくわずかで、決して歩きやすい訳ではない。さらになんといっても、道のりは厳しく、登り口から山頂の愛宕神社までは4キロ、標高差は800メートル以上もある。急勾配が続き、少し緩やかになった所には、休憩所となる東屋が建っていて、たくさんの人が大量の汗を流しながら座り込んでいた。僕も同じように何度も腰を下ろした。

また、老若男女年齢を問わず、本当に色んな人たちが、参拝に訪れていた。特に小さな子供を連れた家族を多く見かけた。実は、愛宕神社は火伏せの神様で、3歳までに参拝すると一生火の難を免れることが出来るらしく、そのため、まだ歩く事ができない我が子を背負うお父さんや小さな子の手を引きながらゆっくりゆっくり登ってくる姿を多く見た。

アクセス

一応言っておきますが、幽霊などは一切出ませんのでご安心ください!

京都の心霊スポット・清滝トンネル 「怖くない」なんて言っている人はこれ読んでからいってくれ

安達太良山トレッキング | 長沢裕オフィシャルブログ Powered by Ameba