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トランプ大統領の元顧問弁護士、マイケル・コーエン被告は21日、捜査当局との取り引きに応じてニューヨークの裁判所に出廷し、おととしの大統領選挙に絡んでトランプ大統領とかつて不倫関係にあった女性らに口止め料を支払ったなどとして選挙資金の不正な利用を禁止する法律に違反した罪などを認めました。


またコーエン氏は、トランプ大統領からの指示で口止め料を支払ったと証言したということで、これに対し、トランプ大統領は22日、ツイッターに「コーエンは司法取引のために話をでっちあげている」としてうその証言をしていると批判しました。


さらに、トランプ大統領はFOXニュースのインタビューで口止め料の支払いについて「後で知った」と述べてコーエン氏の証言に反論したうえで、選挙資金から支払ったものではないと主張しました。


またトランプ大統領は、みずからの選挙対策本部の元幹部ポール・マナフォート被告が詐欺などの罪で有罪の評決を言い渡されたことについても「魔女狩りだ」と書き込み、ロシア疑惑をめぐる捜査を非難しました。


しかし、側近だった元弁護士が、大統領からの指示で不正を働いたと証言したことや、ロシア疑惑の捜査の過程で起訴された被告に初めて有罪の評決が出たことで、批判が高まっていて、アメリカのメディアは、秋の中間選挙を前に、トランプ大統領にとって二重の痛手になる可能性があると伝えています。

ホワイトハウスのサンダース報道官は、22日の記者会見で、「トランプ大統領はなにも悪いことはしていないし、大統領自身が罪に問われているわけではない」と繰り返しました。


そのうえでトランプ大統領の弾劾を求める声も一部であがっていることについては「弾劾という考え方は民主党による悲しい試みにすぎない。民主党中間選挙に向けて他に言うことがないようだ」と述べました。