羽田空港~都心 新路線 2029年開業目指す JR東日本 #nhk_news https://t.co/FPTeSPnlHM
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月15日
JR東日本の深澤祐二社長が、今後の経営ビジョンについて東京 千代田区の日本記者クラブで講演を行い、明らかにしました。
新しい鉄道路線は、羽田空港と、それぞれ東京駅、新宿駅、それに新木場駅を結ぶ3路線が計画されています。
これにより、東京駅との間の所要時間は、従来の30分前後が18分に、新宿駅とは40分余りが23分に、新木場駅とは41分が20分に短縮されることが見込まれています。
JR東日本は、現在は使われていない貨物線を活用するほか、東京貨物ターミナルから羽田空港までの約5キロの区間の地下に、新たにトンネルを整備することにしていて、着工に向けてことし5月か6月に環境アセスメントの手続きを始めることにしています。
そして3年間で評価書をまとめ、早ければ今から10年後の2029年に一部で開業を目指しています。