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まんぷく』最終回。一応、最初から最後まで観たし、それなりに楽しんだが、『半分、青い』や『ひよっこ』に比べると、ブログへの感想の書き込みは少なかった。つまり感想を書きたいという気持ちになることが少なかったということだ。

昼食は「マーボ屋」に食べに行く。

「2」の唐揚げセリと葱の香味ソースがけセットと「3」の春野菜入りホイコーローのどちらにしようか、しばし悩んで、「2」に決めた

デザートはマンゴープリン。

本屋、カメラ屋、文具店を回る。「有隣堂」で大澤真幸社会学史』(講談社現代新書)を購入。読みやすいのは、一種の講義録だからである。大澤は講談社の会議室で定期的に社員を相手に本書の元になった社会学史の講義をして、この本を完成させたのである。 一人の著者による(分担執筆ではない)社会学史というのはあまりない。膨大な勉強量が必要だからだ。しかし、一人の著者による社会学史は一貫したパースペクティブが担保されているので、ストーリーがあって面白い。

夕食はホイコーロー(回鍋肉)、
笹かまぼこ、サラダ、卵とワカメのスープ、ご飯。

危なかった。「マーボ屋」で「3」を注文していたらかぶるところだった。

日記帳はほぼ日手帳(カズン)の4月始まりを使っている。残すところあと1日で2019年度版にバトンタッチだ。カヴァーが違うが、上が2019年度版、下が2018年度版だ。 これだけ厚みが違う。

早稲田大学では、そのような答えのない問題に対する解決策を自分の仮説として提案できる力を身に付けてください。知識と論理的推論だけを頼りに数分で問題を解くことを目的とする受験勉強とは違い、自分なりの仮説を提案するまでには数週間、数カ月、数年といった長い時間がかかるかもしれません。5000年の人類の経験のエッセンスを体系的にまとめたと言える学問から学びながら、自分なりの解決策を仮説として立て、考察して検証し、また課題を見つけて考える。このことを私は「たくましい知性」と呼んでいます。その「たくましい知性」を育むところが、早稲田大学なのです。

昨年11月に早稲田大学総長に就任して以来、私が強調していることは「世界で輝くWASEDA」を目指すということです。世界のトップクラスの大学になるという覚悟を決め、私たち教職員をはじめ、学生や学生の保証人、校友をも含めた関係者全員がその思いを共有することです。

そのために、早稲田大学は学術的に意義がある、世界に誇れる研究を行わなければなりません。卓越した研究を行って海外の教員から「早稲田で共同研究がしたい」と思われる大学にするのです。優れた教員が早稲田で研究すれば、学生は世界トップクラスの研究者の授業を受けられるようになります。文系・理系を問わず、あらゆる分野で国際的に高いレベルを目指していきます。早稲田大学が世界のトップを目指す決意を固める時期に入学してきた皆さんは、きっと後悔のない学生生活を送り、満足いく経験を得られるだろうと思っています。「世界で輝くWASEDA」に導くには、学生の皆さんの覚悟も必要で、関係する全員の継続的な取り組みと努力が求められます。より良い大学にするための方向性は、私が示していきますので、ぜひご協力いただきたいと思っています。

早稲田大学は、型にはまったルートを求めるような大学ではなく、自分でやりたいことを探し出す大学です。早稲田にいる間に高く飛躍するための準備をして、面白いと思うこと、やりがいを感じることに思い切って挑戦してください。それは勉強や学問研究かもしれないし、将棋かもしれないし、音楽や演劇かもしれないし、スポーツかもしれません。とにかく、思い切ってやってみる。それによって得られたものを糧に、卒業後に羽ばたいてください。それが早稲田らしいと言える生き方であり、早稲田はその準備に最も適した大学だと思っています。