#村上春樹 さんが不仲の父の生涯たどる手記を「文芸春秋」に寄せました。https://t.co/actFw7No2f
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年5月10日
世界的人気作家の村上春樹さん(70)が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に、長年不仲だった父の生涯をたどる手記を寄せた。戦時中、出征先の中国で捕虜殺害に関わった可能性に言及し、自身のルーツに絡む負の歴史を直視、継承する覚悟をにじませた。村上さんが家族について詳述する文章を公表するのは初めて。
「猫を棄(す)てる-父親について語るときに僕の語ること」と題し、上下2段組みで計28ページ。