何故デモ参加者達は判決文を読んでいないと思うのだろう?私は静岡と岡崎支部の全文読みました。弁護士さん達の分析も読んでます。目を通している人がゼロということはありません。少なくとも私がいます!
— 漬け物ぬか (@Tsukemononuka) 2019年5月11日
デモ参加者や無罪判決に疑問を投げかけた方で判決文読んだ人、声をあげませんか?#判決読んだ pic.twitter.com/MW83irNw0c
そういえば、岡崎支部の判決、「ちゃんと判決全文読め(そうすれば、我々法律家の正しさが分かるだろう)」と言ってた弁護士アカウントがあったけど、判決全文読んでもやっぱりおかしいじゃないの^_^。
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2019年5月13日
なんだったんだろうね、あの傲慢さ目線は。
確かに。「判決全文読まないうちから批判するな!」ということを最大の理由としてあれっだけ、市民を嘲笑することができると考えるのであれば、「当該判決には誤謬がないこと」「当該判決には立法の不備を示唆する点もないこと」を論理的前提としなければバランスおかしいです。
— 📖暗唱ごりら🦍 (@TKS0228888888) 2019年5月13日
「判決文を読んでないのに判決批判をするな」「判決文を理解できないのに判決批判をするな」などとツイートする弁護士がいることは誠に遺憾です。それは「知識・教養が無い者に選挙権を与えるな」というのと同列の議論です。もう一度自身の言動を見直されてはいかがか。
— 弁護士 岸本 学 (@9jtCdbGf3lih8Fe) 2019年5月13日
あくまで一般論だけど、法律論の正論だけを主張し、その前提となる事実がどういう経緯・理由でそうなっているのかへの洞察を欠くアドバイスになっていないか否かは、弁護士は常に検証しないといけない。そこが余りに遊離していると、弁護士のアドバイスとして全く評価されないものになってしまう。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) 2019年5月13日
実態が法律の理屈からは遊離していると思われる場合であっても、その実態にはしかるべき理由があることもある。その場合には、実態に配慮しないアドバイスは説得力を持たない。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) 2019年5月13日
重要なのは、自分にとって一見全く合理性がないと思える実態であっても、そういう実態が取られている理由は何かについて、謙虚に想像力を喚起することだと思う。自分の常識を疑え、ということと同義かもしれない。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) 2019年5月13日