これは何回かツイートしているんだけど、本当に学生が「テスト範囲は何ページから何ページか」「説明されたことが全部範囲か」「ノートとテキストとプリントを復習すれば単位は取れるのか」「文法はやらなくては駄目か」と質問してくる事が増えている。あとは話題の「脱線余談は興味ない」。
— あかね (@akane0968) 2019年5月13日
要するに「いかに無駄なく効率的に単位を取るか」にだけ関心があって、考えるとか学ぶとか気づくとか発見するとか、そういった事が置き去りにされているし、テストは丸暗記して記号で答えると思い込んでいるらしい。「テストが難しいので困る」という反応も多い。
— あかね (@akane0968) 2019年5月13日
あー非常によくわかる。自分はじっくり資料を読ませてレポートを書かせて評価するんだけど、要は明確な回答が無いので効率よく単位を取りたい学生には不評なんだよね https://t.co/HqRnkYZ7EQ
— ろくた (@PL9P8AzyfbuRgNh) 2019年5月13日
基本原理を理解せず考慮要素だけを見ると丸暗記が必要になる。基本原理を理解して考慮要素を見ると理解が肉付けされ自然にいつのまにか記憶している。
— Tadashi Shiraishi (@tdsshiraishi) 2019年4月16日
基本原理を理解せず流行の枝葉に乗ると、当該枝葉が機能しない新流行に出会い、新たな枝葉に飛び移る曲芸が必要になる。
— Tadashi Shiraishi (@tdsshiraishi) 2019年4月16日
数学の問題の解答や証明は、教科書や問題集を見るとサラッと整えて書いてあるけど、難しいものほどそこに至るまでにほんとはぐちゃぐちゃした泥臭い道のりがある。その結果が書いてあるだけで。数学者で数学教育者のH.Freudenthalはこれを「熱い発明を冷たい美に変える」と表現した。続
— MER (@MathEdr) 2019年4月16日
具体例から迫らなければ理解不能の高度な基本原理と、理解は容易なのに枝葉ばかりが丸暗記されたり囃されたりしている基本原理が、あるのでしょうね。
— Tadashi Shiraishi (@tdsshiraishi) 2019年4月16日
司法試験が始まりますね。嵐の前の静けさを感じます。私からは,憲法ガールのはしがきで書いた言葉を贈りたい。「本書の登場人物の『声』が、あなたの答案作成を支援し、支えてくれる『導き手』になることを筆者は切に願います。」
— anonymity (@babel0101) 2019年5月14日
最後に現場で助けてくれるのは自分自身の過去の努力のみ。だけど,努力は裏切らない。不思議なことに,私が試験に合格した年は,色々なお世話になった人たちの「声」が現場で聞こえたのですよね。今思うと,それはたぶん自分自身の勉強の成果であったのでしょう。各位が全力を尽くせることを願います。
— anonymity (@babel0101) 2019年5月14日
もう少し厳密にいうと、条文の文言と番号、問題文の文字といった、記憶する必要がない部分を使って文章を組み立てる能力が現在の司法試験ではとても重要になります。その上で想定外の事項について自分の記憶から必要な知識を取り出してゼロベースで文章を組み立てる力が求められます。
— Takumi-Aikawa=牧野真莉愛激推しアカ (@TA_legal32) 2019年5月13日
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