京都府警巡査長逮捕へ 捜査情報を犯罪行為に悪用、警察の信頼裏切る行為 https://t.co/CYhiYBQNlF
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) June 15, 2019
京都府警巡査長、特殊詐欺対策で知り合った高齢者から1千万円超詐取か 詐欺容疑で逮捕へhttps://t.co/pwhmPAGMAq
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年6月15日
→金融機関から「多額の現金下ろそうとしている」との通報受けたことをきっかけに知り合う
→「こっちで現金を預かる」虚偽説明
→2回にわたって計約1100万円だまし取った疑い
警察官逮捕 高齢者から現金1200万円詐取の疑い 京都 #nhk_news https://t.co/PqMkF5cnMz
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月15日
逮捕されたのは、京都府警察本部山科警察署地域課の巡査長、高橋龍嗣(38)容疑者です。
捜査関係者によりますと、高橋巡査長は京都市伏見区の砂川交番に勤務していた去年11月、1人暮らしの70代の男性から現金およそ1200万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
特殊詐欺の対策として金融機関の多くは高齢者などが多額の現金を引き出そうとした時には警察に通報するよう要請を受けていますが、これまでの調べで、高橋巡査長は、この男性が多額の現金を引き出そうとしているという金融機関からの通報を受けて対応にあたっていて、この時に男性と面識を持ち、多額の現金を持っていることを知ったとみられています。
捜査関係者によりますと、その後、警察官の立場を利用して男性を信用させ、「預かっておく」などと言って現金をだまし取っていたということで、警察でさらに詳しく調べています。